キー・パプースとは?
キーパプースは、釣具メーカーのタックルハウスさんから発売されているライトゲーム用のシンキングミノーです。
リップを含むボディ形状とヘビーウェイト設計により「1m沈めたら、1mの泳層を正確に 狙い続けることができる。2mなら2mの泳層、3mなら3m。」というように、ターゲットの泳層にすばやく届き、しかもその泳層をはずさずに泳ぐよう設計 してあります。
レンジキープが得意なシンキングミノーです。
そして、カマスの実績が多いため今回、関東でカマスが釣れそうな漁港で試してみました。
ラインナップ
大きさ
- 60mm(8.5g)
- 50mm(5.9g)
- 42mm(3.5g)
カラー
- パールレッドヘッド
- HGチャート
- HGチャートオレンジベリー
- HGピンク
- HGゴールドレッド
- HGイワシ
- HGイワシレッドベリー
- クリアHGイワシ
- クリアHGイカ
キー・パプースの実釣
釣れた魚
- カマス
タックル
使ったカラー
この釣行で使ったカラーは「ダブルピンク」です。

誰もいない漁港で使ってみた結果
この日は初夏の朝マズメ、関東ではレアな誰もいない堤防にエントリーしました。
水は濁っており、港の内側に向けて、溜まっている魚を狙ってキャストします。
公式ページの紹介に書いてあったように、足元までしっかり泳いで誘ってくれているのを感じます。
それにしても、誰もいない堤防なので、釣れない時期に来てしまったのかなと思ったところ・・・

すぐに釣れた。
凄すぎるぞこのルアー
カマスいたんや。
手返しよく、どんどん釣っていきます。
キャストして投げて巻くだけで、どんどんカマスが釣れていきます。
手前まで誘えるとの文言通り、目の前でルアーをひったくっていくカマスが見えると楽しい!

一旦、爆釣の時間が過ぎた後、
日がある程度上った後は、レンジを少し下げてみたらまた釣れました。
着水後、数秒待ってから巻くだけです。とても簡単です。
カマスも30センチを越えるとライトゲームの中では引きも楽しめるので楽しいですね。
ということで、本日の釣果は30センチ前後のカマスが12匹も釣れました。

使ってみた感想
ミノーだと、ワームよりも手返しよくキャストして探ることができるのが、すごいメリットと感じました。
カマスがしっかり釣れると分かったのであれば朝イチはミノーで探るのが良さそうです。
よくあるライトゲーム用のミノーは、トゥイッチなどアクションさせて使うことが多いように感じますが、このルアーでカマスを狙うのであれば「ただ巻き」で十分釣れることが分かりました。
ただ巻きのアクションが小刻みにフリフリという感じなので、それがカマスに大人気なのだろうか。
カマスは捕食をミスるとラインを切っていくことがあるので、このテールが小刻みに動くただ巻きであれば捕食もあまりミスらなそうで、助かります。
もしかしたら、捕食ミスが少ないことも釣果の多さに繋がっているかもしれませんね。
泳いで見てみないとわからないですが。
今回試してみて、カマスはとても釣れるということがよく分かりました。
皆さんもお試しください!
今後は、カマス以外の魚をターゲットに使ってみたいと思いました。