浮きサビキとは?
浮きサビキは、ウキをつけたサビキ釣りです。
足場から離れたポイントの、浅いタナから深場まで広範囲を狙うことができます。
ウキを付けないサビキだと足元しか落とすことができません。
しかし、浮きサビキを覚えることで、少し離れたところを回遊しているアジなどを狙えるようになります。
実際に、投げて釣果が出たときの動画がこちらです。
この動画では、最初は足元でサビキをしていたら全く釣れず、周りが投げサビキで釣れ始めたのを見て、仕掛けを変更して爆釣した動画です。
浮きサビキの仕掛けの道具
まずは、必要な道具をリスト化します。
- しもり玉
- しもりペット
- からまん棒
- スナップサルカン
- ウキ止め糸
- ウキ
リールは手持ちのもので、ナイロン糸がやりやすいと思います。
商品リンクを貼っておきますのでご確認ください
似たようなものがダイソーやセリアなどの100均でも売っていますので、そちらで購入したものでも全然釣りできますが、サビやすいので1回しか使えないと考えて良いと思います。
使い捨てです。
ダイソーのシモリ球は大きすぎてウキ止め糸では、ウキが止まらないので穴が小さいSサイズを買い直しました。
しもりペット(ダイソーにもありますがすぐ錆びました)、からまん棒、ウキ止め糸はダイソーにはないはずなので、Amazonや釣具店で買うことになると思います。
ダイソーには、ウキ止めゴムというのが売っていて代用が可能ですが、ウキ止め糸の方がガイドにひかっかかりにくくて使いやすいと思います。簡単なのはウキ止めゴムです。
浮きサビキ仕掛けの作り方
動画の4:20 ~
1 シモリ玉を通す
糸に、シモリ玉を通します。
穴が小さい方から糸に通します。
2 シモリペットを通す
シモリペットの丸いやつに糸を通します。
3 からまん棒を通す
からまん棒は、円錐みたいなのが2つと棒が1本あって、円錐みたいなやつ2つを順に、①細い方から通す⇨②太い方から通すようにします。
あとで、棒をその間に挿すことになります。
4 スナップサルカンを結ぶ
このサルカンは、サビキ仕掛けをつけるためのものです。
クリンチノットなどで糸に結んでください。
5 ウキ止め糸を結ぶ
最後にウキを止めたい位置にウキ止め糸を結びます。
シモリ球より上(リールに近い方)に結んでください。
6 シモリペットのサルカンにウキを通せば仕掛けの完成
シモリペットのサルカンにウキを通して、浮きの仕掛けは完成です。
あとは、スナップサルカンに、サビキかご、サビキ、オモリをつけてください。
その他、浮きサビキで大事な補足事項
ウキの号数とオモリの号数の関係
ウキには浮力があります。
浮力の強さが号数となっていて、オモリの号数=ウキの号数だとちょうど良いです。
しかし、オモリの号数の方が高くなると沈みます。
例えば、オモリが4号でウキが3号だと沈みます。
ナイロン4号以上くらいがオススメ
リールの糸の太さですが、個人的にナイロンの4号以上の太さの糸がオススメです。
キャストするので細い糸だと切れてしまうからです。
釣りに慣れるまでは太い糸を使って、キャストによる高切れは絶対に起こさないようにした方が楽しめると思います。
思わぬ大きさのボラが掛かったり、釣ったアジが更にフィッシュイーターに食われて思わぬ大物が掛かったりするので、太い方が安心だと思います。
ウキ止め糸を移動させてタナを調節する
魚はタナを少し変えるだけで全然釣果が変わります。
投げて釣れない場合は、タナを変えながら探っていくと良いです。
ウキはダイソーやセリアで全然OK
セリアのウキを使っていますが、全然使えます。
仕掛けがよく分からない場合は、仕掛けセットの商品がオススメ
一番最初は、仕掛けの状況がわかるように、一式セットの仕掛けを買うのがオススメです。
お試しで1回目に使って、ウキなどは使い回すという形でも良さそうです。
まとめ
以上、浮きサビキの仕掛けの作り方でした。
仕掛け作り中の動画を見ていただけると分かりやすいと思います!
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