ドリビームとは?
ドリビームは、釣具メーカーのDaiwaさんから発売されているライトゲーム用のワームです。
メバルをメインターゲットとしており、浮遊プランクトンや潮に流れる小型甲殻類を再現した見た目をしています。
0.9インチの極小ボディで一見してその小ささが目立ちます。
しかしながら、実際に使ってみるとその小ささを感じないほどのアピール力で、小さいルアーがマッチする状況で助けてくれます。
アミパターンやプランクトンパターンに強いワームだと思います。
ラインナップ
大きさ
- 0.9インチ
大きさに関しては1つのサイズだけ確認できました。
カラー
- ブルードットグロー
- オレンジドットグロー
- ハッチ
- 玉露クリア
- 蛍光レモン
- ちらしずし
- 桜ドットグロー
- ちりめんじゃこ
- 月影
- グローピンク
- グローホワイト
実釣
釣れた魚
- メバル(白メバル、黒メバル、赤メバル)
タックル
使ったカラー
この釣行で使ったカラーは「ちらしずし」です。
執筆時、Amazonに在庫が無いみたいなので、近いカラーをリンクで貼っておきます。
メバリングしてみた結果は?
この日は、秋(10月の中旬)の少し風があり、晴れて水が澄んだ状況。
東北地方の堤防でやってみました。
ぐっ、画質が(動画をキャプチャーしたもの)
こんな感じのワームです。
非常に小さいですが、お尻の部分が小刻みに結構動いていていい感じです。
早速ヒット。
メバルさんです。
よくあるツンツンという警戒した当たりはなく、ひったくっていきました。
飲み込むくらい警戒がなく、エサみたいな感覚で釣れます。
続けてヒット。堤防からは珍しい赤メバルも釣れました。
動画をみていただくとわかるのですが、もう入れ食いでした。
サイズに関しては、回遊しているメバルの平均的な大きさがまだ冬前ということで20センチ前後が多く最高でも22センチ程度でした。
ただ、ワームが小さいから小さいメバルしか釣れないという感覚ではなく、大きいメバルでもその時に食べているものによっては食いついてくるんじゃ無いかと思います。
使った感想
この時は入れ食いだったので、エサみたいなものという感想です。
ライトゲームの渋い状況を打開してなんとか釣る、という楽しみはなく、入れ食いという感じでした。
よく釣れるルアーに認定しました。別の場所でも使ってみたいです。
釣れるアクション
ほとんどのワームと同じように釣れると思います。
自分が推すのは
「巻いて、テンションフォール」です。
理由はテンションフォールでテールが小刻みによく震えるということです。
ストップアンドゴーの良いところは、難しいことをしないで単純な動作で済むことや、レンジキープが簡単なところだと思います。レンジ上がったと思った分だけテンションフォールで落とすだけなので。
小さいテールですが素材の影響により、低速でもテールが震えてくれるとこに魅力を感じ、活性が高く無い時でもフワフワと浮かせやすくテールによるアピールの両立が可能だと思います。
注意点
ワームが小さいのでジグヘッドのフックサイズは小さいものを選ぶ
このワームの注意点は、ワームが小さいためジグヘッドの大きさを注意する必要があることです。
今回の釣行ではアジ弾丸(#6)と月下美人TG SS(#10)の2つを使ってみましたが、アジ弾丸はフックサイズが大きすぎて全然合いませんでした(合わなかったけど爆釣でしたが)
月下美人だと#12か#10が良いみたいです。
自分の手持ちだった、月下美人SS TG#10はちょうど良く、使いやすかったです。
公式ページが無いので販売停止かも
Daiwaさんのページを確認しようとしたらページが見つからなかったので、すでに販売中止の商品かもしれません。
市場に回っている分で終了かもしれないので、気になっている方いたら、お早めにご購入くださいませ!
ちなみに自分は関西の釣具店で買いました。