海釣りでオススメのルアーを紹介していきたいと思います!
実際に釣れた映像がありますので、そちらも一緒にご覧ください!
ルアーの選び方
ルアーの選び方において一番関係してくるのは釣り場です。
場所に応じて適切なルアーを選ぶことが釣果につながります。
具体的にどういうルアーを選ぶべきかというと、
飛距離が必要な堤防の場合
漁港などの堤防から沖に向かってルアーをキャストする場合、飛距離が必要になってきます。
そういった場合は、メタルジグかシンキングペンシルがオススメです。
また、重いルアーの方が飛距離が出るとされていて、タックル次第ではありますがシーバスロッドや軽めのショアジギロッドであれば30〜40グラムが使いやすいです。
サーフ(浜辺)の場合
サーフは、狙う魚がフラットフィッシュの場合、ゆっくりボトム付近を通すイメージで巻く必要があります。
ジグヘッドにワーム、水深にあったミノー、飛距離を出してゆっくり巻けるシンキングペンシルがオススメです。
手前からどん深なロックショア
手前からドン深の場合、水面近くを狙うポッパー、ダイビングペンシル、ミノーがオススメです。
また、ボトム付近にいる魚を狙う際にはメタルジグ(潮の流れが急なところでは)のかなり重いものを使用するのがオススメです。
ルアーのサイズ
ルアーのサイズは、魚が捕食するかどうかを決める大きな要素になっています。
特に春のショアジギングでは小さい小魚が多いことが理由でマイクロベイトパターンと呼ばれ、小さめのルアーがよく釣れました。
逆に、小さい個体を狙いたくない場合はわざと大きいルアーを投げても良いです。
ルアーの色
ルアーの色に関しては正直差を実感していませんが、色を変えることによって魚からの見え方が大きく変わるようです。
個人的には底がピンクカラーで、ボディが魚鱗に似たホログラムがついているようなルアーがよく釣れると感じています。
キラキラしたルアーが光を反射して魚を誘ってくれているように感じます。
オススメルアー11選
セットアッパー125S-DR ラトリンアデルブルピンイワシ
ルアーの種類:ミノー
タイプ:シンキング
重量:26g
実際に釣れた魚
- ブリ(メジロ)
- サワラ(サゴシ)
- ヒラスズキ
- ダツ
- エソ
使用した場所
- ロックショア
- 堤防
- サーフ
- 浅場
タックル
- 21ムーンショットM
- ナスキー4000XG
- ラインVARIVAS アバニ1.5号
- リーダーラインVARIVAS フロロカーボン25LB
本当によく釣れるルアーで、様々な魚を狙うことができます。
理由は分かりやすく、本当にブルブルとお尻を振りながら泳いでくれます。
ルアーの抵抗を感じながら巻けば魚が食ってくるような最高のルアーです。
早巻きにも遅巻きにも使うことができます。
ラトリンは、ラトルINを意味します。
ルアーのエラの部分近くにラトルが入っており、それが魚を誘う「高音」を発します。
アデルは、「艶る」という漢字をカタカナにしたものです。
ルアーのボディをメーカーのダイワさんの独自のホログラム技術で、魚へのハイアピールを実現しています。
このラトリンアデルのコンボが、もともと釣れるセットアッパーと融合し、とても釣れます。
足場の高いところでも泳いでくれますので、本当にどこでも使えるルアーです。
ただ巻きで釣れるので、初心者の方でも使いやすいルアーです。
ちなみに、S-DRの意味は「シンキングディープライナー」で深く潜ってアクションをするルアーという意味です。
着水後時間を置いてから巻くことによって深いレンジを攻めることができます。
基本的には着水後すぐに巻くような使い方をして問題なく釣れます。
実際にメジロを釣った動画
実際にメジロが釣れた動画
実際にサゴシが釣れた動画
ヒットシーンのみですが、サゴシが釣れたシーンがあります。
実際にヒラスズキが釣れた動画
本当によく釣れるルアーです。
セットアッパー125S-DR アデルケイムラ王道イワシ
ルアーの種類:ミノー
タイプ:シンキング
重量:26g
実際に釣れた魚
- ブリ(メジロ)
実際に釣れた場所
- ロックショア
実際に釣ったときのタックル
- 21ムーンショットM
- ナスキー4000XG
- ラインVARIVAS アバニ1.5号
- リーダーラインVARIVAS フロロカーボン25LB
さきほどのセットアッパーと別の色です。
お腹がシルバーで先程のブルピンと比較するとシルエットがはっきりしない色です。
ケイムラとは、紫外線を当てると発光する蛍光色です。
持っている時は普通のシルバーのルアーですが、ひとたび海の中で泳がせればアピール力の高いルアーです。
実際にメジロが釣れた動画
居れば釣れる感覚で使えるルアーです。
セットアッパー125S-DR ヒラメピンクイワシ
ルアーの種類:ミノー
タイプ:シンキング
重量:26g
実際に釣れた魚
- ブリ(メジロ)
実際に釣れた場所
- ロックショア
実際に釣ったときのタックル
- 21ムーンショットM
- ナスキー4000XG
- ラインVARIVAS アバニ1.5号
- リーダーラインVARIVAS フロロカーボン25LB
ヒラメピンクイワシは、上と下がピンク色でシルエットがしっかりしています。
さらにボディがキラキラしていてアピール力が高いです。
実際にブリ(メジロ)が釣れている動画
セットアッパー145S-DR グリーンチャートベリー
ルアーの種類:ミノー
タイプ:シンキング
重量:39g
実際に釣れた魚
- ブリ(メジロ)
実際に釣れた場所
- ロックショア
実際に釣ったときのタックル
- 20コルトスナイパーXR 100ML
- ナスキー5000XG
- ラインVARIVAS アバニ2.0号
- リーダーラインVARIVAS フロロカーボン30LB
セットアッパーの145サイズに関しては、125と比較して
- 重いので飛距離が出る
- 沈まない(少し浅いレンジを通せる)
大きいルアーは、魚から気づかれやすいためアピール力が高いものの、スレやすかったり、ベイトの大きさに合わなかったら食ってきません。
なので、まずは145を投げて様子を見る→125にサイズを落としてみる。
というようにサイズを変えることが大事です。
中には大きいサイズのルアーを通して魚に意識させ、小さいサイズのルアーに変更して食わせることもできるようです。
セットアッパーはとてもオススメのルアーですが、125サイズだけでなく別サイズのものを用意しておくのがオススメです。
コルスナぶち曲がりのブリ(メジロ)が釣れている動画
ジャックアイマキマキ リアル魚鱗ブルーイワシ編目夜光 40g
ルアーの種類:メタルジグ
重量:30g
実際に釣れた魚
- クエ
- サゴシ
実際に釣れた場所
- ロックショア
- 堤防
実際に釣ったときのタックル
- 20コルトスナイパーXR ML
- ナスキー5000XG
- ラインVARIVAS アバニ2号
- リーダーラインVARIVAS フロロカーボン30LB
ハヤブサさんから発売されている、巻くだけで簡単に釣れる、必殺のメタルジグです。
このメタルジグは関西を中心に根強いファンがいる爆釣ルアーです。
ただ巻きでの泳ぎ方や、ブレードでのアピール力が凄まじく、魚が回遊していれば食ってくれます。
ゆっくり巻いても良いですし、早巻きをしたり、しゃくってみたり、釣りたいターゲットに合わせてアピール方法を変えることでどんな魚でも狙うことができます。
そのジャックアイマキマキシリーズの中でも、最も釣れそうなカラーがこのリアル魚鱗ブルーイワシ編目夜光です。
本物の魚の鱗のような網目模様が特徴的で、鱗の隙間が光る網目グロー仕様となっています。
ただでさえ釣れるルアーが、さらに釣れる色になっているわけですから、釣れないわけがないですね。
実際にジャックアイマキマキでクエが釣れている動画
ぶっ飛びスプーン 30g
ルアーの種類:メタルジグ
重量:30g
実際に釣れた魚
- サゴシ
実際に釣れた場所
- 堤防
実際に釣ったときのタックル
- 20コルトスナイパーXR ML
- ナスキー5000XG
- ラインVARIVAS アバニ2号
- リーダーラインVARIVAS フロロカーボン30LB
このメタルジグは、スプーンの形をしています。
早く巻くというよりは、ゆっくりと巻いてもふわふわと泳ぎます。
メタルジグなので飛距離はとても出ます。
メタルジグではありますが、しゃくるような使い方ではなく、シンペンのただ巻きでレンジキープをするような釣り方がオススメです。
実際にサゴシが釣れている動画
この動画では釣り慣れていなさすぎて、絶対に抜けるサイズのサゴシに網を使用していてちょっと恥ずかしいです。
一人でタモもやろうとしてテンヤワンヤしています。
ドラッグメタルキャスト(DUO)20g レインボー
ルアーの種類:メタルジグ
重さ:20g
実際に釣れた魚
- サゴシ
実際に釣れた場所
- 堤防
実際に釣ったときのタックル
- 21ムーンショットML
- ナスキー4000XG
- ラインVARIVAS アバニ1.5号
- リーダーラインVARIVAS フロロカーボン25LB
このメタルジグは、とてもオールマイティに使えるルアーです。
非常にシンプルに、距離が出てただ巻きでも泳いでくれるため初心者にも使いやすいルアーです。
実際に釣った際のアクションは、4〜5回しゃくる、テンションフォール2〜3秒を低速で繰り返していました。
実際にサゴシを釣った動画
サムライジグR 30g UVリアルイワシ
ルアーの種類:メタルジグ
重さ:30g
実際に釣れた魚
- マハタ
- カマス
実際に釣れた場所
- 堤防
実際に釣ったときのタックル
- ショアジギングX 96MH
- ナスキー5000XG
- ラインVARIVAS アバニ1.5号
- リーダーラインVARIVAS フロロカーボン25LB
一番最初、初めて100均以外のルアーを買ったのがこのサムライジグRでした。
釣具店で安売りしていて500円くらいで買ったのを覚えています。
ダイソージグでは全く釣れなかったのがサムライジグRに変えて釣れたのでやっぱりメーカーのルアーの方が簡単に釣れるという印象を持っています。
ただ巻きでも泳いでくれますが、釣った際はしゃくっています。
実際にカマスを釣った動画
パームス(Palms) メタルジグ スローブラットキャストアップ30 UVキビナゴ
ルアーの種類:メタルジグ
重さ:30g
実際に釣れた魚
- サゴシ
実際に釣れた場所
- 堤防
実際に釣ったときのタックル
- 21ムーンショットML
- ナスキー4000XG
- ラインVARIVAS アバニ1.5号
- リーダーラインVARIVAS フロロカーボン25LB
パームスのスローブラットキャストアップというメタルジグは、竿の入力に対して積極的に上昇するようなアクションをするルアーです。
このルアーは、シャロー(浅場)帯での使用を目的に開発されたものです。
今回の動画のように、水深10メートルほどあるような堤防で使っても問題ありませんでした。
パームスのルアーは、形が特徴的で多角形のボディをしています。
また飛行姿勢も安定しており、初心者の女性でも80メートル以上の飛距離を出せるくらい、ぶっ飛び性能を持っています。
この実際にサゴシを釣った時のアクションは、ゆっくり5回〜7回しゃくってテンションフォールを繰り返して釣っています。
タモ係を主役にした動画はおそらく世界初だと思うので是非ご覧ください。
ジグパラ ショート レッドゴールド 50g
ルアーの種類:メタルジグ
重さ:50g
実際に釣れた魚
- サゴシ
- タチウオ
実際に釣れた場所
- 護岸
実際に釣ったときのタックル
- 20コルトスナイパーXR ML
- ナスキー5000XG
- ラインVARIVAS アバニ2号
- リーダーラインVARIVAS フロロカーボン30LB
数多くあるメタルジグの中でも大人気なのが、このジグパラのショートです。
ザ・メタルジグな、王道のメタルジグで、どんな場面でも使うことができます。
メタルジグなので、ただ巻きより、しっかりとシャクって使うとよく釣れます。
この動画では、夕まずめの1時間の釣行で、サゴシとタチウオが釣れる嬉しい釣行となりました。
このジグパラの赤金カラーは完全に一軍入りしました。ぜひみなさんも、お試しください。
実際に、サゴシ・タチウオが釣れた動画
ダイソー ジグロック ブルーピンク 28g
ルアーの種類:メタルジグ
重さ:50g
付属:ダイソーのブレード
実際に釣れた魚
- アジ
実際に釣れた場所
- 堤防
実際に釣ったときのタックル
- 21ムーンショットM
- ナスキー4000XG
- ラインVARIVAS アバニ1.5号
- リーダーラインVARIVAS フロロカーボン25LB
ダイソーのジグロックというメタルジグに、ダイソーのブレードをつけたものです。
ダイソーのルアーは1つ100円で購入することができ、ブレードも1つ50円で気軽に買うことができます。
初心者時代は十分に気をつけながらやっていたとしても、
ルアーの結束やPEとリーダーを結束するノットが甘かったり、
糸の管理が甘くて高ギレする可能性が大いにあると感じます。
そんな初心者時代に最もおすすめなのがこのダイソーのルアーです。
ダイソーのルアーは、これまで紹介してきたルアーと比較すると安価で、少し釣りづらい印象はありますが、十分釣れるポンテンシャルがあり、ロストしやすい初心者にとってはかなりおすすめのルアーであることは間違いありません。
もし、このルアーだけでは釣れる気がしない場合は、ダイソーのブレードを付けてみると、途端に釣れそうなルアーに進化するのでぜひお試しください。
実際にダイソーのメタルジグでアジが釣れた動画
まとめ
実際に釣れた動画とともに、海釣りで釣れるオススメのルアーを紹介しました。
実際に釣果があったものだけを載せていますので、ぜひ参考にしてみてください。