今回の記事では、RYUGI(リューギ)さんから発売されている、ピアストレブルダガー(PIERCE TREBLE TAGGER)を実際に使ってみた時のことを記事にしました。
RYUGI(リューギ)とは?
RYUGI(リューギ)は、「株式会社ささめ針」から派生したブランドです。
ささめ針と言えば、チヌ針やグレ針、初心者用のセット仕掛けやハリスがついた仕掛けなど多くの商品があり、売ってない釣具屋を見つける方が難しいくらい、有名な会社です。
そのささめ針さんからルアー専用のフックブランドとして誕生したのがリューギさんです。
会社HPを見れば会社の所在地も同じみたいですね。
バス釣りを強みとしたフックを数多く販売しています。
ピアストレブルダガーとは?
「ピアストレブル」という商品の性能をそのままに、ライトプラッキングに対応できるようにダウンサイズさせたのが、このモデルとなります。
ただダウンサイズされただけでなく、ショートバイトをしっかりキャッチできるセッティングに最適化されています。
実釣のところでは、このショートバイトをしっかり取れるというところを痛感することができるので、ぜひ後半まで読んでみてください。
ピアストレブルとの違い
針の性能の良さをそのままに、以下の形状の変化でフッキングに繋げています。
- ダウンサイズ
- ロングシャンク
- バーブの小型化
ラインナップ
6つのフックサイズがあるようです。
数字が小さくなるほど大きくなります。
ダイソーVJに合うのは、#10か#8で、今回実釣で使用しています。
- #12
- #10
- #8
- #7
- #6
- #5
実釣(カマス)の結果
釣れた魚
- カマス
※1魚種だけど、尺カマスが大量!
タックル
※動画ではS93MLを使用
ダイソーVJ 16g
ダイソーシャッドテールワーム 72mm ピンク
実釣について
千葉県の漁港にエントリー。
2日連続での釣行でした。
10月半ばの曇りの日、水は濁った状況。
何回か投げてボトムに着底、ただ巻きというアクションで試してみます。
しばらくすると・・・
きた!尺カマスです。
上アゴに綺麗に刺さっています。
そして地合い、カマスは地合いに乗れればたくさん釣れるが、、、
まじで針が外れない(褒め言葉)
本当にしっかり刺さってました。
初日の結果(撮影後に1匹追加で合計5匹)
そして、他所にてルアーをロストしてしまいました。
2日目、前日にルアーをロストしてしまったため、ダイソーVJ 16gのノーマルフックを使用してみました。
当たりはあるけど乗らない・・・、嘘みたいにノリませんでした。
絶望していましたが、虚無のフィーバータイムが来たのか、なんとかヒット。
ようやく釣り上げたと思ったら、速攻で針が外れて海へ逃げようとするカマス。
昨日、針外しに相当苦労したんですが、カマス自らはずせてしまった。
逃げないように取り押さえてクーラーボックスへ笑
2日目はなんとか2匹を釣り上げることができましたが、フックの違いによる釣果の違いを感じた釣行となりました。
錆びについて
釣行後の錆についてですが、水道水で洗って、溶接の部分が少し錆びてしまいました。
針先が錆びていないので、全然まだまだ使えます。
錆び対策としては、帰ってから洗うのではなく、水道水が入ったボトルを用意しておいて、釣行が終了したすぐにそのボトルに入れて持って帰ると効果があるので試してみてください!
この方法、めんどくさいのが難点です。
まとめ
今回の釣行でフックの重要性を再認識しました。
1日目と2日目で針の刺さりが全然違いました。
ダイソーさんすいません。
でもダイソーVJやシャッドテールが最高なおかげで釣れたことも事実なので。
針の刺さりに関しては申し分ないと感じてます。
今回はライトゲーム用のトレブルフックでしたが、ピアストレブルの方で青物あたり釣って耐久性を見てみたいですね。
なかなか釣れないのでアレなんですけど!