千葉でカマスが釣れる場所とは?
カマスは回遊魚なので、回遊しているシーズンであれば内房総や外房総などどこでも釣ることができます。
実際自分も、11月、12月の内房総でメタルジグでカマスを釣ることができました。
また、カマスは居つきのものもいます。
このカマスは温泉地帯の一年を通してある程度水温が高い場所に居着きます。
ただ漁港内にカマスがいるかどうかは回遊によって変わり、決して毎日釣れるわけでは無いので、釣れているタイミングに狙う必要があります。
ちなみに釣れているシーズンでも釣れないシーズンでも人が沢山いるのが、釣れる漁港の特徴だったりします。
え?入れなくねってなります。
ダイソーVJとは?
ダイソーVJは、100円ショップで有名なDIASOさんから発売されている、ソルト用のジグヘッドです。
他のメーカーさんから出ている釣具にそっくりであるため、その釣具の名前のVJが通称で使われている状況です。
ただ巻きするだけでブルブルと震えて魚にアピールをするジグヘッドです。
ヘッド部分がオモリになっておりワームを取り付けて釣りに使用します。
ワームをリアルなベイトフィッシュに演出
バイブレーションタイプ
フックが糸・ワームに干渉しにくいカーブ形状!
対象魚:シーバス、ヒラメ、青物、タチウオなど
フックサイズ:6号相当
スプリットリングサイズ:3号相当
シャッドテールワーム(別売)のくぼみを目印に、真っすぐになるようにジグヘッドの先端を差し込みます。
ルアーをキャストして、海底に着底したらゆっくりとリールを巻きます。
リールを巻く動作で、ルアーがブルブルと振動し魚を誘います。引用:https://jp.daisonet.com/products/4550480248820?_pos=3&_sid=e7edc629e&_ss=r
ダイソーVJのラインナップ
- 16g
- 22g
- 28g
最初は16gと22gの2種類でしたが、新しく28gが加わりました。
その28gは、キャストした際に、フックがワームに絡まってしまう(いわゆる、エビる)現象の対策で画像のように、フックのところが少し曲がった状態で販売されるようになりました。
他のサイズはここが真っ直ぐで、エビる現象が多かったため、自分たちで曲げて対策をしていました。
実釣
- 10月中旬
- 曇り
タックル
ダイソーVJ 16g
ダイソーシャッドテールワーム 72mm ピンク
投げてただ巻きでいれば釣れる
ダイソーVJはよく釣れるルアーで、カマスはそこまで警戒が強い魚ではないので、居れば食ってきます。
ただし、カマスは回遊しているので一時的に浅場であったりベイトが溜まっている漁港内に入ってくることがあるため、地合いがあります。
地合いは長時間になることもありますし、10分程度で終わってしまうこともあります。
なんとか2日の釣行で、30センチ超えのカマスを7匹釣ることができました。
ダイソーVJは本当に釣れるルアーですね。
千葉でカマスを狙うコツ
温泉が近い漁港を狙う
水温が高めの場所に行ってみるのがおすすめです。
飛距離を出そう
飛距離が出せることは大事です。
回遊ポイントが堤防から100mほどのこともあるため、遠投できる準備をしておきましょう。
ちなみにこの釣行では、50mくらいの飛距離で届くところに回遊がありました。
ダイソーVJの場合、重い28gの方が飛ぶので、28gが投げられるタックルも用意しておくと良いかもしれません。
ワームは大きめがよく釣れる
大きいカマスは小さいワームよりも、大きいワームの方が反応が良いと思います。
色はピンクでも青でもどちらも釣れます。
フックがよく刺さるものに変える
ダイソーのVJに最初からついているフックは、正直刺さりがあまり良くありません。
ダイソーVJ自体は安くてコスパ最強なのですが、ここだけが弱点だったりします。
ですので、フックがよく刺さるものを使うのがおすすめです。
動画で使っていたフックはこちらです。
まとめ
カマスは関東でもよく釣れる魚でターゲットにすると楽しい魚です。
食べると美味しい魚なので、狙ってみてはいかがでしょうか!